ブラックオニキス・マン

 

愛と青春の旅立ちという映画で流れた海兵隊の曲…なんと、母が初で小学校5年で鼓笛隊メンバーで練習し、グラウンドに出て演奏した楽曲と同じだったことで意気に感じる。アメリカに追いつけ、追い越せで来た日本の軌跡は今、完成図を見せてくれた。母は、笛を担当し、生徒のほぼすべてが楽器を担当した。携帯鉄筋、小太鼓、大太鼓、そして、先頭騎手。なんて…かっこいいんだろう…のけぞる位陶酔した。音楽には人を束ねる力は内在でそれにいち早く、生徒たちみんなは気がついていた。誰もこのグループからは離脱はない。五線紙が包括しているからだ。映画も実社会も一枚岩である。