機能的に働く時間給の設定

 万歩計からヒントを得たんや。なんも、動かない人間は、すかさず感知し、目盛りが止まる。しかし、1秒刻みで汗流して働く人間は別や。目盛りは大阪堺まで伸びる。こういう振動型計算機はこれから必須になる。サボってばかりの人間がこのまま野放しではパート業界には先がない。皆に一律はおかしいんや。精密コンピューター科学の出番やな。汗をかかない仕事は偽物と、亡夫は盛んに言うとった。有り難い言葉やな。汗を流してなんぼや。