人物の堅実度はあたしが新しい概念を編み出す位置にあると思う。質実剛健の礎にもなる。第一には日々精進がある。それぞれの分野で正攻法で鎬を削る姿…それはスタートである。むやみやたらに、人様にお金を貸したりする人はこの定義には埋まらない。第二に来るのは、常に向上心を漲らせ、他者を助ける姿勢にある。ここを外せば人間性を問われるだろう。融和が第２の定義には来る。第三は、貸し借りはない生き方を率先する。人には百をしてあげても、みずからは、求めないなら、世の中の均衡は崩れてしまう。だから、力ある人間は、おいそれとは、力は、貸せない。この3つが頭に叩き込まれたなら質実剛健を体現出来る人間になれる。
