イエローダイヤ・マン1362

 僕はナイト・オブ・キリングを今夜、視聴出来ないので、明日の正午から鑑賞する。冤罪は誰もが絶対に巻き込まれないとは言い切れない。仕組まれたり、罠に掛けられたり、ハメられたりと、想像もつかない惨事が人生では時に起こりうる。なるべく、そうはならないよう、石橋を叩いて渡るようにと僕は心掛ける。もしも、ここで罪を認めてしまえば、35歳で自由の身になれる取引だったのに、やはり、彼は自分自身に嘘はつけず、裁判は大荒れになってしまった。しかし僕の心の溜飲はおりた。一体全体、真犯人は誰なのだろう。一回分(3)を見逃した僕のような人は、オンデマンドで再度視聴出来るらしい。至れり尽くせりのスターチャンネルだ。