本を沢山読む人間達が好む傾向と全く違うものをキャロルは直感として探求していたフシはあって、本が好きな人間たちとは一線を画してみて初めて見える境地に立って久しい。彼らの好みは一貫していて、特に上質の読書通と言われる人々は常に書棚を確保している。自分の脳の一番奥の部屋。そこで、上質の時間をくゆらせるのがお決まりで、しかし・・・昨今は事情は激変したとそう解釈する。携帯小説の時代がオープナーとなってさらなる極みを引き寄せているからだ。紙が絶対的だったあの頃とは打って変わって、最近の事情はスクイズといってもいいのだろう。我々が有利に駒を進められる事情が嬉しいばかりだ。キャロルは町のピザ屋から大統領宅まで配達するようになった、ピザバンクの開発に余念がない。一流のピザ屋になっても彼はフランチャイズを断るのだ。確実にニッポン打法で勝負しやがて世界のユニクロのように発展する。ピザ配達で成功するスロットをイマ考え中~~もてるビジネスマンの法則・・・足を怪我したらマキロンだった。そういう意味でマクロン旋風を捉えたい