スーパーチューズデイが飾る今週のキャロフルエッセイいきまひょか~わからないのはボブ・ディランの態度で、こういった煮え切らない態度のことをニッポンでは無視とかシカトとか黙殺とかいうがそれにしてもモッタイナイ話である。ストックホルム中がまだ憂鬱に包まれてその濃霧の真相や原因がわからないだけにこのまま放置しておくしかない、という現実?これがノーベル賞の価値を落とすなんてキャロル自身は思わないが、ボブ・ディランが将来何か言うことに人々の耳線が集約していることだけはイエル。つまり、彼は何か言わない限り渦中の人でアメリカが誇る大スターなのだ。