前田の今期の活躍は予想を上回っていて、まず十六勝出来たことを祝福したい!!そしてもしも反省点挙がるとすれば、どういった判定傾向あるかの早期察知で、審判によっては前田のタマを取ってもらえず、ストライクを随分逃した残念な気持ちは頑として残る。しかしやはりアメリカが地盤の前田はそれを克服する方がメリットあって、無駄な反省をせず、むしろカーショーというお手本がいることが何より大きくて幸せ者だなあって思う。わからない点は聞けばいいのだ。訊かずに反故にしないことだ。カーショーにも反発はあった。確かにストライクだと思っていても重大場面でボール判定食らう・・・ツーアウト満塁にしてしまいバイエズ投手と替わったあのときだ。しかしカーショーは耐えた。審判の判定に甘んじたのだ。ここが一流の証しだと思うしそれがあったからこそ、覚醒もあったのだろう。一流とはびくともしない資材内包ということで、キャロルは悟った。そういう人物に少しでも近付くことが出来れば人生を謳歌出来るし、その日は近い。