大リーグ戦竜はもともとどういった経緯で始まったか?それはそもそも名前を知ってもらう為だった。クルーズは優勝にあと一歩というとき、ワシントン監督のもとレンジャーズにいた。キャロルもその試合はなぜか観ていた。それ程まだ大リーグのことに詳しくなくて、時々シゲルちゃんと一緒に観戦していた関係で少しずつだがわかってくる。しかし・・・十六番のホセ・フェルナンデスが亡くなってしまい、彼が居た時、そして居ない今、キャロル総帥の捉え方が全く変わってしまい、あれが母の誕生日だったことがキャロル総帥をバックに境界線となって立ちはだかる。生きていたあの頃こそが大事だった。生涯数字が新聞に載る。この十六勝八敗と、防御率数字、2、86。この新聞切抜きを冷蔵庫に貼ろう。ハローキティの数字はもの悲しいけどイキテイル我々はこの娑婆で善戦するしかないからだ。ほなあ大リーグ戦竜お願いします。可能な限り 打つしか出来ない 俺カノー〔十六番のナンバーを付けて二本ソロのマリナーズのカノー選手、きっとフェルナンデスは喜んだ・・・自分も一緒にプレイしたからだ〕