サファイア・マン《面白い男編》〔23〕キャロルがこの手芸の達人手作りのピンクと赤の布片でこしらえた大きな花を台紙に貼られた作品を最初見たとき失言してしまいます。この台紙こそ、ダイソーで買っているとのこと、サインをしてもらうときのあの台紙の大きさ。これを普通なんと呼称するかドワスレしましたが、最近流行のお手軽モップのような小さな長方形布片の塊・・・これはお掃除のモップから来たんですか?着想が・・・って尋ねてしまって、しまった・・・・・・・・と後悔します。いやあ、そうではありません!と即座に訂正なさいました。自分はなんというがさつな人間だろう。我殺と印字しておきましょう。こんな失礼があったのに、彼女は帰り際、それをプレゼントしてくれて、父へのご仏前も容子ちゃんが預かって、お墓の花やお線香代に使って欲しいと。彼女がなぜこうも健康体か、サプリを常用しているかが気になり訊くと、外国の商品を長瀬から取り寄せていることがわかります。こういうサプリなのよ?という説明こそありませんが、キャロルは自分にもサプリが必要だ!と強く思います。健康の秘訣は?と尋ねると、朝はラジオ体操から始めるのって。そして朝と昼の食事は野菜タップリ!!夜は量を控えめに、しかも夕方6時以降は水分のみ・・・・。そして毎日ちょこまか歩く、これをやっていれば長生き出来るって。いやあ、キャロルは乾杯ですがねんアミノサン入りのお茶をお替りしました。彼女こそタヤの和裁の弟子だったことも判明~明日いきまひょか。