ルビー・ウーマン《黎明編》〔24〕脇田大佐はむろん、軍略家でもあった・・・。そうです、神のこころの裏にあるものを、当然、類推した・・・。おりこうさんの意見を求められているのではない、しかも、それより、思考法をまず、変えないと・・・。なりたくない、自分をはじき出せば速いのでは??まず、なりたくないのは、組織人でした。そして、自由な言論を吐き出せない人間、そして、きわめつけは、男・・・。神が、いきなり、男では不服である?と申すのか?と場所もわきまえずに挑んできます。はい!!男には、結局なにも出来ないように直感する、私は女である方が、いいし、希望を感じます。神は、答えます。お前が言わずとも、女を想定している、だが、はっきり女が物を言える世の中だと、お前は推測するのか??はい!!戦後12年を経過しています、女と靴下は強くなったと、巷では、言っておるようです・・・。神々は驚愕します。何回、交信したというのでしょうか、黄泉図書館に行く回数からして、この男は・・・。この男で、決まりだな!神々はそう示し併せていました。