きっと、みんなも、よくぞ生還したなあって、キャロをびっくりして、見ていることと想うんです。恋愛の傷に関しては、あと一年は癒えるまではかかるって、自分なりに計算していたんです。でも、弟のことを、話していくうちに、自分のことも、話さないでは、目くそが、鼻くそを笑うっていうことで良くない。そのまんま西で、行こうねんって。これも、真剣に聞いてくれたみんなのお陰。ありがとう!!キャロは、幸せだなあって、噛み締めているんだよ。おぞましい恋愛でも、それを短歌にすると、また違うんだ。この際だもん、紹介しちゃうね~どしゃ降りの 街は暗黒 それでも君が 現れるなら 心は晴るかな〔春が掛かる〕そうやって、自分が辛い経験をしたことは、常識ある人々から言わせれば、家族への裏切りちゃうねん?って厳しく問い質されるしそこも理解出来る。そしてそれが、現実の社会というもの。芸術家だから、許されるっていう次元ではない。あえて、なぜ、この一首を紹介したのかっていう意義なんだ。蛍光箇所ですよ~恋は人間を盲目にも、暗黒にもするっていうことなんだ。