イエローダイヤ・マン《標榜編》〔189〕商才の全くない大統領なら国民を真の幸せに導くことは出来ない。そして商才はあっても情操が皆無なのなら国民を幸せに導くことは出来ない。トップに求められるこのふたつを堅持しなおかつ情操はあってしかも経済観念もズバ抜けているトップなら国民みずからも発案し易い素地をやがて築いていくし、別々に捉えるから判らなくなる。情操とは人のこころの痛みが判るほんまもんの人類、経済観念に叶ったとはむやみやたらに他国にカネをばら撒かないトップだといえる。そんな余裕はこの国にはない。そして経済観念を紐解けば今注目しているのはほっともっとの高菜弁当とチーズ弁当でほぼ毎日購入している。ハンバーグにはご飯が付くがこれが単品なら140円の中タイプで、弁当に付くものは同じもので100円。格安感に嵌っている。高菜弁当で酒を飲み、ハンバーグの残りは研究用に冷凍保存している。ご飯の方は翌朝のおじやに使用。おやじが腸閉塞で苦しむ姿を二度も見て、親父同様に腸が人様より細いのでは?と勘ぐり始めてこのおじや主義を断行しているのだ。俺たちの会社が健康数字を重視していてその報奨金目当てというのもある。俺はこの四十円の格安感すら知るよしのない政治家には期待してない。・か・として快音はどこで鳴っている?そこをまず各人が極めることだ。

ルビー・ウーマン《ジーニアース編》〔190〕母によって言動のすべてを制圧されていた父を幼い頃から見てきた関係上、キャロルにとって、父の言葉にはそれぞれ深い情緒があることに気が付かされます。今で言う忖度ですが、そこまで妻に気を遣う夫をここまで生きてきて見た事もないですが、そういったいわば弾圧の中で不意に出た言葉にこそ真実は宿るのでは?とマギャク思考を開始するのです。つまり打ちひしがれた人々はもはや嘘が言えないというトリックです。父はそれほど、家の中で立場がありませんでした。そのことは誰が招いたことでもなく当の父が招いたことだっただけに考えさせられます。強いことを言えば妻は家を出て行く用意がある・・・そのことも前段ではあって、言動の方向性をさらに狭められていたのです。しかし弟が生まれ母も観念したかのようでした。自分はこの土地にだけは骨を埋めたくはないが、それも視野に入れなければならないという女の観念でしたが、キャロルにとっては有り難い効能で、自分の人生での冒険や活躍は弟の存在なくしては得られないことを直感します。どんなに退屈でもそこでじっと耐えて何かを見出す手法ではなくキャロルが選んだのは並行作業です。これをやりながらあれも同時に進めていく・・・きちんと整理された書棚ではないもののいずれ同じ書棚に組み込まれる同一のあらすじの存在。手堅い予感があったのです。

一塁手マイヤーズの守備の広範囲が凄くて解説者が皮肉った。その時はレンジャーズとパドレスの試合でダルが投げた試合だったが、辛辣だったのはあんなに上品な解説者が結構言うんだな!!っていう驚愕。なんていったか?ナポリもこのように守備をしないといけませんよね?って。音声は世界に轟いていたろうし、ナポリを擁するイタリアがまずイチャモン付けるだろう。それくらいダイレクトにマイヤーズを誉めたのだ。結果はレンジャーズが勝利し、勝ち投手は、ジェフレスにころころと転がっていった。そう・・・これは本当はダルビッシュに付けたい勝ち投手で、それなりの不満はキャロルに残った。実は、相当の評価をシゲルちゃんがパドレスのペルドモに付けて、これは大投手にこれから成るだろう・・・って。打者からすると最も打ちにくい場所にポトっと落とす術、これが只者ではない!!ってお墨付きを与えてしまった。そして、死んでも球団が離さない選手、マイヤーズに彼は成長していた。今期真っ先にサイクルを記録した選手だということもそこでわかる!!ほな大リーグ戦竜お願いします。パドレスの 運命はもらった 俺マイヤーズ☆口元がうちの長男にソックリ~~レオ様にもね?☆

あの真珠湾攻撃時を大佐は思い出す・・・。なんという暴挙だったろう。すべての退路をもう一回模索し、やめるべき作戦だったが、今こそ、そう言えるものの当時はそれしか道はない・・・と半ば諦めていたし、そこでの奇跡を信じるより他なかった。しかし政治的決着とはそういうものではない。この攻撃を庶民の誰も知らなかったということは、政治に何を国民が委ねていたかが透けて見えてくる。ニッポンは富国強兵を敷く強い国家なんだ!!という世界へ向けた意思表示だろうか?それとも軍人や政治家の意のままに操ってください!っていう国民からの依存心だろうか?今こそ政治家に求められるのは信の在り処だろう。嘘を平気でつける政治家には用はない。そしてそのことを大佐自身、胆に銘じる。ほなあ大佐、喜一郎定食お願いします。まずは信を問う 君に託すのは それからだ☆問うにとうが架かる、君は嘘を平気でついている、君の信には、とうが立っている、それゆえ政治家として不適切だ☆

家の近くにあったジョイフルがいきなり姿を消していた。しかしその以前にジョイカフェがイオンの斜め前にオープンで、やはりひとつが消えたか・・・と俺はその周辺の広い土地が何が出来るか?そこが楽しみだ。ドンキかもしれないし、クルマのレンタル会社かもしれず、そういった情報は案外知らされないものなんだなって、とうとうジョイフルに行く機会もなく俺の人生から消えていった。しかしジョイカフェも好調で、その新店舗はタイガーの前にあるのでなお好調を維持するだろう。パチンコ店の横に付ければほぼ顧客を集客する手間は省けて元バンの俺の思いはこう推移する。集客に人は奔走し、様々土地を見て回る、それは人生でも言えはしまいか?すでに人が集まっている場所なら?イオンがしかしライバルになることは間違いなくここにもマックはある。人生にライバルが必須で、それと渡り合えることも標榜的不可価値になる。ライバルを今すぐ作ろう!!蹴落とされることも覚悟で・・・。デルスカイは蹴られて本望!!だ。

イエローダイヤ・マン《標榜編》〔188〕俺は昨夜とんでもない光景を見る。なんとあのナポリが活躍しているのだ。いつ主砲は目を覚ますのか?俺自体が諦めかけていたのをいきなり起こされ震撼する。やはりホームランを打てる選手には、打てない選手とは違う評価が付くんだな・・・それが明らかになる。そしてナポリがチームを牽引する起爆剤を既に持っていることも嬉しい暗算で、彼の活躍いかんによってはレンジャーズの浮上も信じるに値するし、もっとも気になるのはゴメスだ。まるで、別人のように打てたり打てなかったりで、この激しい行状に付き合っている暇はない。サイクルヒットを叩き出したかと想うと、四打席三振?俺たちにはそういった博打は許されない。いつも平均して物事を推挙して行くさい量こそが求められていて、ライターの礎にはそういった安定感が常に求められていると想うのだ。公務員ガイダンスをこれからわ。を。ん。まで、サービスで張り込むのにはニッポンの均衡を占う意味で重要だと査定する。この国が順当に世界の中でモノを言えるようになる為には、全体を把握出来るモンゴンがまず必要だった。・お・としておお、牧場は緑ではない。つまり歌の文句のように常識を過信しないことだ。

ルビー・ウーマン《ロイヤル・ボックス編》〔190〕二十歳のキャロルが考えていたことはアイデアです。どんなアイデアが同時連携で場を盛り上げ発展していくのか、音楽や文学はどういった起爆剤になっていくのか?それを何しろ見極めたかった。しかし突破口になるようなことは中々、身辺で起こる余地もなく、毎日を自分なりに設計し手を加えていくことが進歩に繋がると信じていたのです。まさお君に毎日手紙を書けば向こうの家族も安心するし、それなりの真心を感じてもらえる?計算は働いていたと想うのです。小さい頃から精進してきた音楽やそして文学を生かす場所は本当にまさお君と一緒になることだろうか?迷いも若干生じていたものの、すでに大事な仲間でした。。彼は本当にキャロル思っているのか?命がけで?と疑うような一幕はありませんが、本当に好きならもっと違う展開もあるのでは?と思いあぐねたこともあって、しかし男性というものはそんなに器用でもないんだろうと決着します。寡黙な男の子でした。どんな生き方をしても世の中全く変わらないんだ!!とする一方で、彼が大きな望みを音楽の中に見つけていたことが襲い掛かってきます。彼が思いを込める音楽にヌカリはないだろうか、粛々としてついていくことに危惧はないだろうか?二十歳のキャロルにもそれなりの迷いはあったのです。