ルビー・ウーマン《復讐の館編》〔31〕王子様は、ガラスの靴があるのに?といぶかります。でも、シンデレラは王子様と、結婚することだけが、最上なのか?と継母や姉妹の態度を見て疑惑を持ち、やがて悟る。ね?あの強情で、欲張りの継母や、姉妹がきゃーきゃー言って、王子様に熱狂。これには、カラクリがあると、シンデレラは思う。直感と連結する懐疑ですよね・・・。神々は恐れます。未来をこの娘に託するときに、すべてを、持っていかれてしまうのでは?いいえそんなこと、言っていては、何も始まらない。今から、きびすを返すには、神の存亡自体、危険過ぎる!示唆役や、養育係が、絶対にいるんだ・・・との意見と、もうひとつ、達観する意見が浮上していました。この娘を泳がせて、ニッポンの事態を見る・・・。その方が、危険がないかもしれぬ・・・と。結果、両方の案が生きたんですね。シンデレラの法則を紹介しておきましょう。もしも仮に、この国の国民が、あの継母やその娘たちのような態度とって、存在の抹殺にあったとしても、生きていさえすれば、法則は証明できる。つまり、シンデレラは死ンデレラではないということなんです。次回は脇田大佐や、その妻キミとの出会い。仏壇上とはいえ、圧巻ですよ~