エメラルド・ウ-マン

 朝のシフトリ-ダ-から、電話が入り、緊急連絡会議に麻友子が出席する用事を頼まれ、わくわくは襲って来ます。以前アイデアをメールで発表していた経緯がありました。持ち込み可能のコミュニティ大喫茶を麻友子は以前から考案し、今の朝モニ(モーニング)から離脱した店舗拡大を頭に描いていたのです。お釜はでんとあり、温かいご飯を置き、お客様みんなは、店内で自由におかずを選んで買える。90分滞在可能で持ち込んだ自分のおかずも食べ、持ち込みドリンクも飲むことが出来る。それを言い出したのも、飲食界がマンネリに陥りつつあったからです。リ-ダ-はカマしてきます。あたしがあなたを育てたのかしら?って、傍まで来て、親密度を確認してきます。麻友子はまだ信じられず、どぎまぎが心を支配していました。