イエローダイヤ・マン

 店に着くや否や、僕はいつもの相方が、いるのを確かめ安堵した。昨夕も15分遅刻した。この処、運転手の用命を任され、それが終わるのを待ち店に到着するありさまだ。オーナーには家族が電話をしてくれた。家族はいつでも、時間の融通利くから、コンビニなんじゃないの?と強い言い回し。譲る姿勢はない。自分が常に優先で、僕にはない逆気配りには参る。普通、他者に対する気配りで世の中は回る。しかし、違う。新商品の揚げ物が出ていて、僕はすっかり魅了された。左3番で揚げると冷凍庫に貼ってある。ブツブツが、表面にあり、僕は砂糖だと勘違い。相方に話かけた。チキンにブツブツがあるのは、砂糖の塊?いや、そんな訳、ないでしょう、チキンと砂糖は、合いません。僕はいきなり何の成分かを知りたくなっていた。しかし、トイレ掃除に入らないといけなく、帰りに1個、買い、食べて確かめようと、レジを去った。サクットチキン(極濃バターショウユ味)だ。運転手の報酬として300円貰い店に来ていた。