アクアマリン・マン

時津の岩デカい。


 気配りある気骨な容子が、全員に対して良いわけではない。かなり我慢をしながら、対応している場合、そこに素早く気がつけるなら、相当頭が良い人だろう。商売を営む家で育成されたオーナーだったから、他のオーナーなら気が付かないことも、途端に分かったのだろう。普通の家と違い、お客様の注文には応えうる日中、そして、日常でなければならない。お盆も、みんなが、休みを終えたあとに、ようやく取る習慣だ。8月の18日過ぎて、やっと、自分たちも、一服の時間にありつく。コンビニは、原点に戻るべきだ。商売の原点とは、自分勝手では毛頭ない。お客様の心をつかむ為に、まだ、足りない点が、いくつか残っている。