かなりの自省が掛かり先週僕は書けなかった。ひとりの正直な青年の行いに僕は感嘆し、ひれ伏していた。内訳は、昼間、珍しく、夜勤の仲間スタッフがモンスターエナジーとパスタを買いに来たことが発端だった。温めが1分40秒と結構時間を要した為に、僕は仲間スタッフが精算を終えたあと、次に来た青年の会計を見ながらレジ袋に商品を収めた。彼のレジ袋に間違ってレジに置いたモンスターエナジーを入れてしまう…それに気がついて、仲間スタッフも若干慌ててしまうが、あくまで冷静に、きっと、お客様は気がついて戻りますよ?と僕に言う。自分のナナコで彼のドリンクを買いパスタを添えて帰した。彼はレシートが助かるから渡しておきますと、ナナコのレシートを僕に委ね、返品ができますよ?と僕が出したお金230円は返ることをほのめかした。若者は、すぐに、モンスターエナジーが間違って入っていました!とレジに返しに来た。僕はナナコで支払っていたモンスターエナジーをすぐ、返金にかけ、出した230円を取り戻そうとするが、レジがもの申すのだ。ナナコのポイントが減る旨をお客様に説明して下さい!ひとりの正直な青年の行いにぶちあたり、僕は230円の返金にたどり着いていた。彼は日本の宝だと芯から思った。