イエローダイヤ・マン

 

まさかの坂を僕は引きつるレシートを手に握りしめ、登っていた。なんとクーポンが出る!という瞬間にレシ〜トが詰まるという珍事に遭遇…その男性のお客様は、プライチの免疫サポートを選ばれたのではなく、ぐんぐんグルトaを選ばれていた。僕は、なんとか、お客様の本心を探り出すべく、フランクに話しかけた。お客様、プライチクーポンの一枚が戻れば、大丈夫ですね?お客様は、レシ〜トなんか、全く必要ないと言う顔。僕はすかさず、自分のナナコでぐんぐんを購入。クーポンをお客様に差し上げた。本来ならレシ〜トが詰まったお詫びに、ぐんぐんも、一本差し上げるべき。しかし、お客様に分かってもらう。コンビニスタッフは薄給でボ〜ナスも零。それでも、こうして、身銭を切り、逞しく生きてる。それを見てもらいたい…と。今回は、免疫サポートを購入した人にはサイダークーポンが進呈され、ぐんぐんを購入された方には、カルピスウォータークーポンが進呈される。Asahiが考えてるミライは次の140年である。