また新語は浮かぶ…

 知らぬは普賢山や。普賢に不言懸ける。この街のことは、すべて、お見通しの普賢山(ふげんさん)や。しかし、普賢は山やから、人には伝えられん。そこを踏まえる。山なら、仕方ない。伝えたくとも、しゃべれんからや。この新語には深い意味がある。知らぬは普賢さんやな?それぞれが、語彙の意味を考えたい。国語の深淵に値する。