アクアマリン・マン

 今朝は僕の番が、来てるのにすっかり頭からスッ飛んだ状態の容子だったが、ようやくお昼の3時を回り思い出した。このコーナーは僕の思いを容子が、代筆する形を取っている。朝から気持ちの良い巨漢の男性と挨拶を交わせたからには、容子は、私語を繰り出すだろう。ステイサムの胸板の二倍はある。あのう…柔道をなさっているんですか?彼は笑顔で答えるだろう。僕は相撲をやっていました。それも視野内だろう。容子と、私語を話せる人間なら、全員出世街道まっしぐらだ。しかし、そうなるまで、少々時間が掛かる。個人差はある。