ブラックオニキス・マン201

 

運命共同体である家族…そのシンプルプランが夫婦であることを思うと、わかり易い。子供が加われば鎹になり、やがてはファミリーが構築を見る。自然なその成り立ちにはみんなの考えが付加されていき、僕は子供の意見がいつ頃から、親が採用するのか?その平均は気になる。親の意見を最優先に歩むのは、果たして何歳くらいまで?もしかしたら、一生、親の意見を取る子供はいるかも…子供はいつから、大人として、社会で認められるのだろう。仕事を持ったとき?それとも、成人したとき?社会の中でそれぞれが輝く為には、一回、そこにも、留意しておきたい。ちなみに、僕は高2になる頃、激しい自我を感じて、僕の流儀にこだわるように大変化して行った。それが、中3で到来する友人もいた。激しい自我は、親への反抗に見られがちだが、自立の第一歩だったと今は確信している。