西🏝姫瑠のアディショナルタイム(332)

 

60年前、流行したものても、あっけらかんと、話し、しかも、相手が知らないと途端に機嫌悪くなる。鉄人28号の話は誰もがわくわくであの頃ステータスだった。しかし、最近は年配の人まであたしに反旗を翻し、やけに、古い話ですなあ…って、眉間で、あたしを蹴散らす。私達の過ごした昭和はどうやらイリュージョンだったようだ。しかし、スーパーファミコンがプレイ出来るマンガ倉庫で、家族は小学時代、仲良しの友達とプレイしていたことを思い出して歓喜した。孫はまだ初でいかにプレイしたらよいかわからない。しかし、飲み込みは速い。ドンキーコングというゲー厶だ。ゲームを通じて親ぼくは生まれてその友達のことを思い出して、何より子供に伝授出来た。ゲームにも、ぞくぞくの未来はある。食べロッパーならぬゲマロッパーへの道はさっそうと開けている。