西🏝姫瑠のアディショナルタイム(263)

 

今朝は職場のダンディに、自分が弾き語り出来ることを打ち明けた。彼は歌が大好き…声も良いので、いつか、伴奏してあげるわよ!って持ちかけたら、法外な表情で、あたしを見つめる。ピアノを弾けるなんて、意外な一面だと驚いたのだろう。日曜の朝の6時、夜勤の彼と交代した。今日は大谷を観れるから、家に帰って、じっくり観戦したい!そう張り切っていた。その前…私も、意外な彼の一面を見て、驚くのだった。どうしても好きになれない人間が職場にいて、それだけは、動かないって頑固にも、打ち明けて来た。音階と、同じで、ドから始まる人間もいれば、ミから始まる人間がいる…みんな違うからいいんだよってあたしは力説したけど、彼は頑なにも、虫が好かん!!どうしても、好きになれないんだ…って、突っぱねた。しかし、私は少し安堵も、もらっていた。私をどうしても、好きになれないスタッフがいる。彼女がそうであるように、彼もまた、自由奔放なのだろう。