アクアマリン・マン96

 

なかなか難局を突破していくのも難しい・・って諦めかけていたときのスムースほど嬉しいことはなく、容子はとうとう難問を解決出来た。パソコンの達人だって間違うことはある。そこを見事に見逃していた。弘法も筆を誤ることはあるのだ・・・しかもなんで、自分のミステークだと思い込んだのだろうか・・・相手は、常に、自分よりも優れていると思ってしまう劣等感からくるものだろう。もっと自分の言動にも、そして技術にも、自信を持って欲しいと僕は切に願う。フィクションとして開始したプラネットOFゴリラも、現実の様相が盛り込まれて、段々、面白味をまして来た。本当にあった話なら聞きたい・・・っていう人々はことの他、多い。この層をかねてより狙っていた容子の思惑はズバリ当たった。楽天ジュルイも50篇ずつ駒を進めていく手法で今日は、はからずも1983年度を振り返って執筆する予定。僕と知り合うのは1986年4月だ。そこまで行くにはあと100編以上を待つことになる。過去を振り返ることでは真実の醍醐味もあって、未来がすでに見えていることだ。この場合、未来は確定している。この調子でいくと容子の天下は待ったなしでやってくる。それに抵抗する者たちも当然あるだろう。★24391★