昨夕は五時半に入り、またまた動作が遅いすまほ保持者のためにレジがひとつ、使えなくなる。三分ほど・・・これは結構長い時間で、あとにしてください！！ってなかなかこちらから言えないんです。初めてバーコードを使っている・・・っていう素振りのお客様はコンビニにとって客層ランク二位。一位はやはり現金客です。そのお客様は、冷凍コロッケと冷凍回転焼き、そしてもうひとつ、商品を持って籠無しでレジに来て、どうも初でバーコード出しているっていう風情。あたしより少し年下の５０代後半。そんな、バーコード出て来ないからって、いきなり、あとからにして！！とは言えません。レジで通して最終の支払い画面に来ていることで、待っていたけど。横のレジもどんどん混んで、私が、あとにしてください！！って言いかけたときに、もう今日はいいです！！って苦笑いで帰られて・・・あたしはまず商品三点を冷凍コーナーとレトルトコーナーに戻してこないといけなくて、レジ再開はかなり遅れを取りました。しかし２０分もしないうち、同じ３個の商品を抱えてまた来てくださる。今度はバーコードが出て、笑顔で帰られたんです。私は元来せっかちで気が短くて、しかし、それを出すことなく、お客様の判断に任せてそれが吉と出た・・・根が優しいっていうのは欠点でもあり、最大の武器だと気がついた瞬間でした。
