西🏝姫瑠のアディショナルタイム(155)

 

そうとオンするアサヒのドリンク。字は颯で、昨日オーナーたちが到着する前に一悶着があったんです。お客様は自分は颯と引き換えできるって思い込んでおられて、そうじゃないなら、僕はガッカリだ・・・って自分が勘違いしたことはまったく全然悪くなくて、さっさと手っ取り早く帰っちゃう・・・お待ち下さい!!って引き留めようと、この引換券を見て、一本満足バーを探してあとを追いかけるも、もういない。少年野球の監督の格好でした。私よりも10歳は下の富裕層かなあ。あんなに怒らなくてもいいのにって・・・でもあれだけの立腹はあまり見ないのであたしも今朝から調べていたんです。なぜ、ドリンクとこのバーがセットになってプライチに出て来たか?そしてお客様の怒りの頂点を、調べもせず、放置は絶対に間違っているって。普通のコンビニ店員なら調べないかもしれないですね。楽しむのがプライチ。自己責任の範疇での引き換え行為です。彼の残した言葉に鍵がある・・・って思ったんです。お客様が勘違いした文言が近くにあったこと・・・一本買えばもう一本もらえるって。確かにバーでも数え方は一本だから、誤解したのは顧客で、気にしなくてもいい。そういう意見もあるでしょう。しかし人の心が読めるあたし。あのお客様は、このセブンにはもう行かない・・・が見えていたために善後策を頭の中で展開したんです。プライチは企業が損金を払ってでもやる企画でそこでいい気持ちになってもらえないなら失敗。そこを噛み締めながら、誤解を防ぐためにやれることが山積していることを掴むのです。その答えは、颯は思いの外、美味しくて、ただでどうしてももう一本欲しかった・・・っていう顧客の願いです。この苦い経験を活かしていきましょうね。