西🏝姫瑠のアディショナルタイム(67)

 

女性が、男に、モテようと奮起するなら、料理や家事以外に、か行を、極めないといけない。一番に来るのはかいがいしさ。甲斐甲斐しさと記そう。相手を思い動く原動力を指すが、この言葉自体、死語になりつつある。厳重に捉えたい。男にモテないと、どうなるか?蚊帳の外に据え置かれ、誰からも相手にされない。次はカマトト感だ。これが希薄だと、全く面白みのない女に朽ち果てる。はったりや、背伸びも必須。だからバニティバッグも売れる。次は可愛さ。3つ目は心の可愛さを指す。次は女性としてのカリスマ。皆が何か一つ得意芸を持つ。オハコと称して良い。最後は、可憐さだ。恥を知る。これがないと、仏頂面を日々平気で晒(さら)す女になり果てる。男も逃げる。逃げて当たり前だ。