西🏝姫瑠のアディショナルタイム(33)

一箱に何杯分のカフェラ分あるか?この定義もラージ、レギュラーがどれくらいの比率で出ていくか未知数で最期ら辺のカフェラテのミルクってのは周囲をざわざわさせる。もう少し余裕ありそうで、死期が迫っているってのを感知するんだね。私にはまだ、未熟だからわからない。最初のへその緒を切る瞬間から見ていくとこのミルクの一生は大変な一生なんだ・・ってわかってくる。最期はきっと自分が世話しないといけないってわかると、人が去る。このレジを遠ざけて奥のレジに移ってしまう。もともとメインレジが奥だからそれもありだけど、本当に人間の一生に似ている。最期の一杯を振り絞ったカフェラテは少し分量が少なく感じてしかも若干ぬるい。これがスタッフが朝六時上がりで実際作ったあと、ビーーって鳴ったもので証明されて、あたしも自分が経験あっただけに思い出したんだ。みんなが美味しいっていう割にそこまで美味しくないかもって。ぬるい感じがして、不良品と思った。しかし今判明していることはお客さんにとってマイナスのことではない。最期らへんに遭遇していた場合、カップにちゃんと必要分量が届いてない場合、明らかに返金措置が可能だからだ。次に作った人の瞬間にびーーは必ず鳴る。しかしその人が来るのを待っているわけにもいかない。おかしいな・・・って思ったらすぐ店員に申し出ていいと思う。カフェラテのような日本の文化でもかなり水準の高いドリンク文化を生み出した、セブンの力量が素晴らしい。真似しようとしても他の追随を許さないプライドがある。だからこその返金措置だと思う。