ルビー・ウーマン1087

 私は今あることを恐れています。いきなり真人間になりました・・・とプーチンが一回だけ土下座をして地球上のすべての人々に謝罪し、元通りの地球に戻ること・・・これではプーチンに罪を問うことが不可能になってしまう・・・そこを恐れるのです。プーチンはじゃあ真人間にならなくてもいいの?ってしゃかりきになって怒ってはいけません。そうではないのです。彼の欺瞞に踊らされることは二度とはしたくない一存でいるのです。あたしはようやくプーチンを解読出来ました。これまでまったく非道で、卑怯極まる人間だと思っていたのですが、彼は自作自演を履行してきた。一貫してロシア帝国の王になるまで・・・を演じていたのです。もしも地球全体に謝罪し、僕は政界から引退する・・・っていう釈明を聞けば世界中は、ああ。良かった、万歳三唱は出来ないけど、ここで、溜飲を下ろすか?ってなったとき、とても、あたし、納得が出来ない。みんなはそんなこと、プーチンがやるわけないじゃん?っていきり立つかも。しかし人の心は微妙の塊なのです。いつ、そういう弱弱しい猛省の塊のようなプーチンにならないとは限らないのです。そうなってもあたしは刑を求めます。みんなは今、プーチン病に罹っていて、それさえ、治ればいいや・・って楽観的に推移していますね。あたしはキビしい人間です。行ってきた蛮行の数々に対して、厳しい処罰を求めます。今軍を引き、詫びてきても全く許してやる度量を持ってない。微塵もない。そういう心がけをみんなが持っていることが大事です。再犯をそうしないと防げはしないからです。