ブラックオニキス・マン133

 母が展開するメルカリの部屋を兄と覗く。浦上の仲正ではそういうぬくもりの時間があった。久しぶりの入店だったのに二階に通され嬉しかった母。僕達f:id:hn0709:20220305144024j:plainは初だった。兄はメルカリもラクマも経験者でかなり詳しい。ひとつひとつ、分けて売ることも出来ます!!相談に応じますってヒトコト入れたほうがいいよ?って。僕も母のメルカリの部屋を見て正直やりたくなって来た・・・しかし自分の興味にシャットアウトをする。今の職場だ。これからどんどん活発化する機運を見せていて今もしも他に目を移せば仲間から追い越されていく。そういうのに敏感になった。その証拠に駐車場を経営者は別に確保。従業員が増えたからだ。それによって僕は姉の通勤場面と出食わす。お互いに手を振っていってらっしゃい!!頑張ってね!!って。僕らの仕事は土日に休息をとり、他の5日間、死にもの狂いで働く。そこを比較するともうひとりの姉と母の生活は、僕からみるとやっぱり金銭は得にくいだろうな?はある。しかしどしどし質問する母。兄は、実は、仕事も百%こなしてラクマもやっている。それを見て器用だな・・・僕にはまだそこまでの気持ちがない。追いつかない。たぶん、母が今メルカリをやっていることはアメリカに行くことと無関係ではない。