今朝はアメリカの友人という映画を鑑賞してまたまた弾けてしまいます。ブルーノ・ガンツがむちゃくちゃカッコ良くて、しかも、横から見た時、鼻先がきゅんと上向く。カワイイ！！これはあたしが21歳の時の作品でかなり前のもの。我が子は難病でお金の為に人を殺してしまう。二人もです。しかし、子供を思う親の思いがひしひしと伝わり、涙がきゅんと溢れていました。クールで気が許せそうで許せない危ない友人をデニス・ホッパーが演じました。後に天使シリーズを制作する監督の手腕がすでに投影され、ブルーノ・ガンツはそれにふさわしい俳優と言えますね。監督は常に庶民を見ている。弱者で悩みを抱える人間を温かい眼差しで見ている。冷酷無比な殺人事件なのに不思議な感じでした。
