ルビー・ウーマン1028

 私が3歳のとき公開のこの映画を今朝f:id:hn0709:20220116223412j:plain]鑑賞して涙が出て止まりませんでした。悲しみは空の彼方にという映画。最後、お母さんが亡くなるというのに、死に目にも会えず、棺にすがりつき泣き崩れた娘、サラジェーン。お母さんは黒人だけど、彼女は父親に似て見た限りは白人。だから、ずっと、学校では、お母さんが黒人であることを隠していた。雨が降ってお母さんが教室に傘を届けると、サラジェーンは怒って泣きじゃくる。来ないでよ!って。なぜ、アメリカは黒人をここまで虐げたのでしょう。あの頃、あたしが3歳の頃に比べたら改善したのでしょうか?まだ疑いの晴れないあたしがいます。