イエローダイヤ・マン1417

 僕にとって2021は外出がひとりでは叶わない束縛の年にはなったものの、概ね良好だったと、今は総括出来る。僕は最高を、常に、求めたがるが、世の中は、誠にシビアだ。創作の為になる?って僕が、ひとりで、どこかへ、出向いたからと、そこで、にわかに、凄い楽曲やセンテンスが生まれて来るとは、断言は出来ない。僕等の持っている、創作脳は、とても、気分屋で最高環境に置いてパッと浮かんで来る性質のものではない。畑には肥料と水と光が必要なように、脳には脳の環境がある。それらを量ることが僕には可能になった2021。それだけは愛でてもよい。作家にとって、最も、貴重な脳の畑の状態を知る機会を得たからには、来年度の収穫が楽しみである。f:id:hn0709:20211220233632j:plain