イエローダイヤ・マン1275

 大谷投手がなぜここまでナイスガイなのか・・・その表情が常にミラクルなことが昨日分かる。ちょうどチーム一丸となっているそのリーダーシップを彼が握りみんなとハイタッチする姿、この時瞳を見ているとイキイキした眼差しで目が動いている。正しく今が絶好調なのだろう。翻って、プーホールズも新しいユニフォームに袖を通していきなりヒットをかっ飛ばして四十歳超えとは感じさせないパワー全開見せつける。そのとき、思った・・・これまで赤ユニフォームだった彼がいきなりブルーに変わったことによってイメチェンが出来た快挙だ。カージナルズ、そしてエンジェルスの赤のユニだった彼にとってブルーも最期を飾るいい色・・・まったく時間差もなく決めたことが彼のやる気を物語る。もしもこの人物採ってもいまいちかもな?って相手は怯んだらこの話自体成立はなかった。やはり彼の人間像だろう。まじめでこつこつ型。正しく組織に馴染んできたキャリア型だろう。これからトラウトも一か月以上は抜けるからエンジェルスには新プランが必要になる。これまで持っていたプランはあくまでもトラウトありき・・・僕は肉離れって思っているより相当痛いんですよ・・・って表現した小早川解説者の弁に聞き入る。これまで幾つもの難関を通過してきたトラウトだけに僕は神妙な気持ちになってくる。彼には並外れた責任感がある。それだけに辛いと思う。きっとこれからずっと試合を見守ってくれるだろう。大谷はこのままプレイして欲しい!!絶好調を維持しプレイして欲しい。