イエローダイヤ・マン1272

 ほとんど昨夜は眠れず今日昼間…仮眠を採ろうと思う。余りにも早い梅雨の到来。それなら梅雨が明けるのも速い?とか、別にも思う。めっちゃ、夏の到来も速くてしかも長い夏?台風がまた一杯発生?去年のような停電はもうこりごりだ。一番困るのは人間にとって停電だと思いきや僕は別のことも浮かぶ。それはトイレで用を足したあと、ジャーっと流れる水流を司るレバーだと思う。それがプランプランになって、馬鹿になって、どんどん水だけが流れるようになったとき・・・その時僕は絶望を思った。しかしそこで、待てよ?って冷静になる。給水タンクの蓋を上げてレバーの先にある栓を閉めれば?って。すぐにも行動開始。それで、なんとか水が流れ続ける問題は解決した。このざわめきこそ意味がある。もしかしたら停電よりも怖いなって僕は思った。なぜならトイレの水がどんどん無造作にも流れるということは、水道代がどんどん課金されているという証明だから。幸いにもその時間は3時間で止めることは出来て僕はトイレの便器が割れるよりもずっともっと、こっちの方が怖いことを悟った。普段は何事もなく看過しているトイレだが、その恩恵は、いかばかりだろう。壊れてしまって初めて気が付く。人の存在だって同じに違いない。その人物が居なくなって初めて存在の大きさに気が付かされる。