イエローダイヤ・マン1248

 信じられない快挙だ。またノーヒットノーランが、シカゴホワイトソックスのCロドン投手に輝く。この栄誉に僕が脳天直撃食らったのもこの前のジョー・マズグローブ投手と同じ28歳と聞いたからだ。この年齢くらいがもっとも記録には近距離にいるのだろう。それは何も予期しないから出る?そういうチャンス性の高い代物だろう。そういえば大谷がサイクルを出したときも、あれよあれよという間に出ていた。ホームラン、ヒット、二塁打、そして三塁打、全部集めてサイクルヒットだが、大島解説者が最近、面白い言い方で僕らを丸め込んだのでそれを話しておきたい。大島解説者は大谷が五刀流だという。顔〔マスク〕、スタイル、そして足〔盗塁〕、投手、そして打力、合わせて五つ。僕もその通りだなって、感心した。人は彼の怪我だけが心配・・・とそう言うが今季の大谷はそこを重点的にフォローしている。怪我を極力しないような心の防備・・・それが観て取れる。それにしても昨夜のオリックス山岡投手。爽やかだった。118球も絞り出して、全然疲労を感じさせない笑顔。その余裕に僕は山本投手の他にもこんないい投手がいるオリックスに驚く・・・自身の勝ちは消えたものの安田なら仕方あるまい。打点を見ても分かる。もうすぐ20だ・・・この選手も伸びるとこまで行くな・・・っていう感動に包まれた。