イエローダイヤ・マン1215

 今まで鑑賞していた映画・・・博士と彼女のセオリーだがちょっと残念でならない。この男性が名文を残しただけに気になっていた。こんな嫁さん・・って表現したら可哀そうで酷ではあるが、立派な旦那さんを持ちながら他の男に気を移してなんか日本人気質ではなくガックリくる。楽しみにしていた映画だ。主演の男優もアカデミーを取って映画的に成功だが、日本男子の心にしっかり食い込める力を持ってはいなかった。やはり夫唱婦随があって初めて日本ではもてはやされる。認可される。ひとつでも実があったとすればこの男性科学者の瑞々しい感性だろう。言葉がすべて絵になっている。神は賽を投げるらしいとか、信じるということは・・・にはないとか。本当にその辺では驚愕する。神と物理は一体という説を僕は持っている。そして創造主が現れる。信じる者は救われるっていうそんな軟な感じではなく、強固な信心が神を出現可能にする。いわば座布団のようなものだ。女性は男のあとをとぼとぼついてくる方がいい。他の男の影など少なくとも僕は必要とはしない。時間の解明やブラックホール・・・僕もそこまで到達出来るを見越している。大学での研究がそれを支えはするが、立証するにあたって、必要ない。世界中の人々が、大学は必要不可欠と思っている。この穴埋めにはなるだろう。