ルビー・ウーマン788

 昨日のラインビデオ電話で息子は自分のショップ、やま's shopで私の川柳色紙を売ることは了承してくれた。けど、最後の哀しいことを、平気で、のたまう。売るのは、いいけど、一体、誰が買うの?日本でお母さんのことを知っている人は、いないんだよ?って。そこまで言う?って心の中がモザイクで一杯になって泣きそうになった。恋人も見ているのに・・・しかし、あえて、ひるまない。まあまあ、そう言わず、暫く様子見しましょうよ!!って元気な振りして、畳みかける。しかしながら彼の言うことは正論で、暫くは売ってくれたのだ。あたしの著書、よみびとしらす。この時はメルカリだった。全然だめで売り場を替えてみたのだろう。むしろあたしが自分で楽天ラクマをインストールして売る方が彼にも負担を掛けないのだが、これが難しい。郵便局にも今行けない状況。しかも今回家を出れるチャンスが来ているのだ。なにしろ新戸籍を作る為に戸籍謄本が必要で母であるあたししか、故郷長崎でしか、出せない。それで、娘も徒歩で出掛けることを許可してくれて、ひとりで郵便局に出ることが可能になっている。新車を購入しても、ひとりで乗って出掛けたこともない。家族は自分の社用車だと思っている。勘違いもいいとこだけど、十万円給付を受けるまでの辛抱だ。四月一日から働きに行ってもいいよ?って約束は取っている、そこまでの辛抱だ。