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 僕のマウスが変な音がし始めている。予備を買っておくことが第一義なのにそれをしない僕こそ、よっそわしか・・・だろう。スタンプの方言バージョンが出て僕は早速広島弁に目を通す。親友が広島にいて、彼が早速使いそうな気配ある。しかし長崎弁によっそわしか・・・が見えない。これは欠陥だ。よっそわしかは、きたないとか、不潔とか、見るからに不快感を表す以外にも使い勝手があって、余り意にそぐわないっていうような不適切なときに、母は連呼で、よっそわしか・・・て僕は言われてよく靴下を替えさせられた。洗濯して少なくとも二日しないで替えさせるそういう母こそ、潔癖だった。しかし僕はなあなあで、いいじゃないか?それくらいで、死ぬわけじゃあるまいしって。しかし発音しない。母はよっそわしか・・・っていうのと同時に僕の部屋の前に立って、開けて来ようとする。その前には洗濯かごに入れておくのがリーゾナブルだろう。僕はよっそわしかを推奨する。これは個人の嗜好を強く表す時、表明転送手段として長崎で古くから使われ今なお健在である。いつか、僕専用バージョンを公開する日が来るかもしれない。長崎にはズルイことをコスカっていう。これは入っている?調査してみたい。今朝の語彙金、名画に出会う。この映画を僕の信念として横に置きたい!!クローゼットに閉じ込められた僕の・・・・・だ。