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 こんな熾烈な闘争の歴史を見ながらインディアンって大変だったんだなって。凶暴なインディアンもいるけど、ほぼみんなが先住していた。この映画、荒野の誓いで最後、銃撃戦で亡くなった死者を埋めるんですがそれさえ、ダメだ!!俺の土地だ!!って恐ろしい輩は登場でアメリカの国としての生い立ちを知る機会になったのは事実。大統領の命令書を見せてもダメだった。あたしたちが住む日本にも国としての生い立ち、DNAがある。その国独自の経過や持てる体質をないがしろには出来ないなって、映画によってあたし、こうまで成長を促されて、しかもインディアンの生き残りの少女に少尉が手渡した本は”シーザー”だったんです。女の子にこの本を?ってみんなが思うけどこれが又、意表を衝く。2017年のこの傑作を見逃していたなんて・・・。あたし達にとって書物が杖になった時代の終焉ですよね。皆が暴力的になってイデオロギーの戦いになったとき、地球規模で何か起こる・・・って怯えるのではなくあたしたちに出来ることから始めていたい。そういう意味であたしもサクセスする十冊をみんなに紹介出来るって思う。意外な本たちです。あたしのサクセスに寄与する本は自分で購入分もあるけど家族に頂いた本も混じっている。コンビニで購入分も多い。今まさに本塁打の価値が求められる。このホームランは名前のごとく”本”が不可欠なのです。