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 僕は驚く・・・。本田宗一郎の伝記を読みながら生年月日を逆算。彼は終戦のとき四十歳。そして出光佐三は還暦。ここに二十歳の差がある。僕は出光佐三が生まれて、百年してこの世に誕生した。本田宗一郎は?っというと1906年生まれ。確かに終戦時は四十歳迎える直前。ふたりの間にはおよそ二十歳の差があることが判明するが、しかし、佐三の方が十年長く生きている。本田宗一郎は1991年に逝去して出光佐三は1981年にこの世を去っている。十年以上も長く生きた佐三の年齢は?っというと96歳だ。ここまで生きられれば本望といえる。僕の言う三十五歳確定論が悠々自適になれる。三十五歳から三十年後の65歳を一応達成の目標にしている、ここまでに自分が何者なのか?判明すれば御の字。そしてその三十年後、95歳で何かを成し遂げられれば人生は待ったなしで開花出来ている。三十五歳でまだ、何も分かってない人も、焦る必要は全くないと思うし、今正に、課長級の昇進目前なら、ひとつのスキームになるだろう。基準通りではなく自分の方が出世スピードが速い場合ももちろんあっていい。僕は自分に誇りを持って進んでいる。出光佐三が生まれて百年経過して僕がこの世に生を受けたこと・・・。あとは九十五歳まで生きられれば、ほぼ達成もスムーズに可能だろう。今の自分が三十年後、どうしているか?はっきりと己の道を歩んでいるのならよしとしようか。