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 よみびとしらすに収めた短歌、昨日どれくらい紹介したかなあって調べる。こう言う時、スマホの方が便利ですよね。数えたらすでに13首をみんなに紹介していました。長女の詩を入れて14。被らないようにしないとね。全部で52首あります。今朝は、自分でも不思議なくらい自由な気分でいます。なぜでしょう。いろいろあり過ぎた今年・・・信じられない位、哀しいことばかりあった2020。オリンピックも中止になるしマスク常用は夏は特に暑い。なんでこんなことになったんだろう?ってこれはみんなも同じですよね。毎週一回このコーナーでは映画も並行でいい作品を紹介出来たらなって思うんだ。グレン・フォード主演の”去り行く男”っていう作品。ひとりのわがままでセクシーな女がいて豪商に惚れられて嫁いできているのに、不満たらたら。新しい男を見つけて家を出て行く計画を始終練っている。こんな女を演じた女優さんもやはり立派で、演技力が有無を言わせず素晴らしい。しかし可哀想なのは彼女を好きになって殺し合いになる男たち。罪な女ってやっぱり国境を越えてもいるんですね。あたしは大嫌い。旦那が嫌ならそっと出て行けば?って思うし他人を巻き込んで欲しくない。でも、そこが、魔性の女なんですね。今朝はこの短歌を紹介しましょう。14首目になります。昨日とは 違うク行に 電話せり 夜の帳の 降りる前にと・・・☆自分というニンゲンをセールスすることに明け暮れた二十代後半。この時の奮闘があったから今がある☆