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 躍起になってあたしの存在を消した記者達は今どんな気持ちでいるんだろうな?ってそれが興味深い。彼らはあたしを消し終えたとそう思っていたに違いない。確かにあたしはもう物を書くことはないだろうと自分でもはっきり思ったことはあった。2003年十二月、奇しくも息子の誕生日に、投稿文をそのままファクスで戻されあたしは新聞の本性を見たと思った。まだ、保管してる。今までの思いが全部、崩壊したけど、それで、新聞の立ち位置も見えた。彼らこそが時代のリスナーだと思っていたあたしの間違い。じゃあ、一体誰が??時代を牽引する?そこがてんで解らず、2013年まで来ていた・・・。博多の、ポパイであたしの投稿が初でサイトに載る!!九月八日。オリンピックが決まった日!!しかしまだ、その頃は、誰もあたしのブログ見ていません。段々人数が増えてきたという嬉しい今。あたしの力ではないのです。喜一郎大佐がもしもいなかったら?そしてハテナが伴走してくれなかったなら?今の笑顔のあたしはいない。みんながもしも、もう駄目だ・・・って倒れそうになったら、思い出して下さい!!あたしも十年、漂流したのです。本も出してみたけど全然、出版社が一生懸命じゃないことが分かる。わざわざ長崎から訪問しても写真一枚撮ってくれない。すぐにバカパン〔馬鹿な出版社〕だと分かった。それからですね。はてなまで十年の歳月を今振り返っています。