小さい時から常に苛めの対象になって来た次女ですからあたしは手厚く育てた・・・そこは抜け穴だったと思う。守ってやらないといけない!!って必死で攻防しているうち過剰な防衛に走った、それは少なくとも彼女を厳しく育成するという方向性ではなく甘やかしてしまう方向?みんなもあたしには甘い点があるな?はすでに見越していると思う。弱い者は庇ってやるべきだ・・・っていうその精神が大事なことは分かるけど、厳しさは別個、親として保持してなくてはいけなかった・・・。みんながあたしはどこか、この娘にばかり構い過ぎでは?ってそう思っている。姉や兄、弟たちも口にする。自分でも娘離れしなくちゃ!!と心では思うのです。しかしあたしは一卵性双生児のようなこの子がやっぱり気に掛かるのです。本を出したいと言えば今度はきちんとしたプロデューサーが付いてくれたらな!!っと願う。苛めにずっと遭った学生時代だったという。親として、何もしてあげられなかったという悔恨が、いつしか溺愛に陥ったのならこれからが勝負です。彼女はあたしよりも文才があって文章を編む習性がある。悩みが生じたらすぐさま文章にしてサイトの人々の裁量を仰ぐ。知恵袋も頻繁に活用。病気かも?って思ったらアスクドクターです。あたしに何か訊いてくることは滅多にない。ほぼ全部あたしの言ったことは反故でここまで来ています。お母さんみたいに頑張っても、結果が出せないなら、生きていく希望が持てないとまで言う。確かにその通りなのです。