僕はいかばかりの悲しみであったろうとオバマ前大統領の心中を察する。彼の中にある不屈のマグマ、それは秋の選挙としっかり合体している。しかしながらここに難問が立ち塞がっていることを僕は感じる。黒人候補者でない限り賛成を集めることは難しいのでは？って思ってしまう。安全志向の僕だから全く気にしないで聞いて欲しい。アメリカにはまだ、トランプ支持という熱狂的ファンの大規模票田があってそれを撃ち崩して行くことを視野に置けばバイデンでは力不足。僕がかつて予言したように、ことが運ぶから逆に怖い位。かなり前だが、僕はカムバック！！オバマをブログで綴じている。どうか、オバマ大統領、決心して下さい！！などと僕は今、軽口を叩かない。なぜならオバマ大統領は辞める時に覚悟が健在だったこと、もう戻らない！！をはっきり決めて大統領職を辞めたことは衆知の事実だ。だからこそクリントンの支援に回った。僕はあの時思った。絶対にクリントンが負けることなどない！！ってそう高を括っていた。しかし意外にもトランプ支持が大勢いたことで最後ひっくり返る。イギリスのジョンソン首相思い出そう。彼がなぜ今大人気かを？コロナに罹患したからだと僕は思っている。本当に国民の目線に降りてくることを罹患することでやってのけた。各国トップ達が支持率を伸ばしていることにもヒントがある。安倍内閣だけはそれが落ちてしまったが他のトップたちがコロナ危機を機にのし上がっている。
