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 コロナによって新しい概念や生活様式で構築されつつある。しかし僕にはそこまで新しくはなく、常に人との距離を獲ってきたニート気質。それが今になって様々な検地に於いて正解だったを知る。最近はエレナに閉店直前にお邪魔して、顧客もまばらなひっそりとした店内で三十パーセント引きになった和菓子やパンを購入するという節約生活。しかも昨日は月曜日で十パーセント引きの日。これだけ買って、このお値段?ってスタッフに訊きたい位で僕は声に出して称賛した。こんなに大変な時、月曜日の十パーセント引きは継続していたんですね!?ありがとう!!って。スタッフは笑顔でいいえ、当然のことですよ!!って。顧客として店員に声を掛けるなど、実はご法度なのに、コロナを度外視して僕の感動を是非とも伝えたかった・・・。僕は貯金残高二百万を正常に保つことが難しいことを知る。それは死守したい条項だったけど、次から次に出費が出て来る。まるでモグラ叩きだ。近近にも残高150に変更する。最初から今年一杯もたせるなんて希望が高過ぎた。生きていて、誰にも、関わっていないのならそれは可能だっただろう。人との繋がりがあって、金が入ったことを知る連中の甘え・・・。まるで飴にむしゃぶりつくように限度を知らない。僕がケチだと知っていてもだ。この要塞は甘く見られている。簡単に崩れると周囲はみんな高を括っている。