おしどり夫婦のおそろしきは、片方が亡くなったらもう片方が三年以内に逝ってしまう・・・。そこを踏まえるとあたしも安心出来ないなって、今年６４歳になるけど67歳まではあの世から引っ張り〔スカウト〕が来ているな？っておびえる。おしどりでは無かったじゃん？って誰かは言うでしょう。子供達も一斉にお母さん、何言っている？って笑顔で、大丈夫だよ！？って肩を抱き込んでくれるでしょうがやっぱり奴の念力が怖い。警戒します。奴は予想やでもあったからです。だから一番いいのは彼は一人なんだを黄泉の国で自覚してもらいずっとそのまま一人なんだよ？を分からせればいいですが連絡シフトを使えばそれも又危険になる。彼が交信が出来ることを事後承諾し、自分の技として今後使えるようになれば呼び寄せる術も自然に身に付く。おもに夢を見ている時が交信時間帯と言っていいでしょう。おしどりな夫婦でなくとも彼は優しい私の感性が根城だった。今はひゅーひゅーと山から吹き下ろしてくる風をよけて小屋まで辿りつき、自分の周囲を伺っています。オオカミだっている。相手が人間だけど、食えないって分かって遠のくけど近くまで来て確かめる。それが戦慄なのです。人間の世界に戻りたい！！今度生まれる時にはどの女性を選びますか？そう設問されたら迷わず容子！！って答える準備は整いました。神様はそれを約束出来かねる。相手の気持ちにも則ることが定義だからです。
