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 姉に頼りになる友人が出来て、僕も一緒にお食事に呼ばれている。嬉しいことだが・・・まだ、僕の再就職は決まっておらず心もとないはある。しかし江山楼は長崎きっての中華の殿堂。家族部屋もあって僕も一回行ったことがある。大伯母の長崎公会堂での踊りの発表が決まったり、姉のビジネス専門学校の卒業が決まったりとの嬉しいことがそれぞれ重なったのだろう。みんなで中華を囲むが長崎祝い事の頂点。そしてそこで必ず別れる。家に招いたりはしないが、中華のいいところで長所だと言える。何の為にそういう立派な会席を組んだのか?意味が全くなくなるからだろう。しかし別の思惑はある。家に来て仏壇は拝んでもらいたい。父の笑顔、就職して初給料で兄にプレゼントされた帽子を被っている。これは諏訪神社で撮影、カランコロンを孫と今から一緒に鳴らすっていう場面。僕は話は替わるが今になって驚くのは家族の脱皮だ。父が亡くなって大チャンスを続々決めている。まず母のブログPVが虎視眈々と伸びている!!そして姉には掃除の大チャンス!!自分のリビングも奇麗にしないとね!?って昨日網場のダイソーでキャンピングハサミを購入。じかに汚いものを触れない姉・・・それでこのキャンピングはさみ調理用になった。僕も見せてもらうが、サラダなんかのキャベツをひと掴み出来る優れもの。しかも先月から中国製品を買わなくなった姉にはぴったりフィットの日本製!!ここまで拘る人間ならある意味、希少価値がある。