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 符合論をものにしたい!!とか、私も符合論を獲得したいわ!!ってそう思う男女は多いでしょう。日常に懸命になるのではなくむしろ、賢明になることでそれは得られます。神様は偶然の中に必ずラッキーを潜ませる。それに気が付くのか?付かないのか?って自分の感性の問題でそういう起点を攫む為には細やかな配慮が要る。がっつり言えば優しい心です・・・野村さんはサッチーさんの後を追うように亡くなってしまい、私はパートナーが克也さんが大好きだっただけに思いを重ねる。なんでこんな好男子にあそこまでペラペラ捲くし立てる奥さんが?って最初こそ思ったけど徐徐に思いが晴れる。野村さんの懐の深さです。どこまでも奥さんを庇う気持ち。この姿がきっとパートナーの疑惑を晴らしたのだと思う。しかも幼少期、少年時代と貧しかった・・・このことが野村さんの基礎にはある。みんながユニホーム姿なのに彼だけがシャツとパンツ。貧しさはこうまで人を大成させるのか?にどよめく・・・符合論も同位です。貧しさを味わいその境遇に負けるのかそれとも、撥ね返していくのか?この世界はみんなに平等にチャンスがあります。今まで不遇だとパートナーのことを思っていた地場バンカーは多いでしょう。しかし彼は死んでないってそう思う。志村けんさんに多くの映像が残ったように彼を描写した私の文献が残る。一介のバンカーだと思っていたのが間違いだった・・・と気が付く場面でしょう。