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 便が出ないから今すぐドラモリに行って下剤買ってきてくれ!!っていきなり叩き起こされるの。マレさんは大体何時に寝るんですか?夜の十一時にはソファベッドの中。リビングのドアの向こうにPが立って私を呼ぶ。冗談じゃないわよ?今が何時だと思っているの?深夜十一時半回っている。あそこだったら、まだ開いているだろ?三日も便がでなくてどうも調子悪い。全然眠れないんだ・・・。私は断る。なんかワガママだし、この前、五日間便が出ないでも、私が自然に出てきたこともあって、相手をいなす。でも行ってあげたら良かったのでは?私自身疲れていたのよ、明日病院にいくから先生に下剤をもらおうよ、こんな深夜に車を出せ!!なんて横暴よ!!って。しかし次女が救いの手を差し伸べてくれる。なんて?鉄分ヨーグルト一杯あるから一本あげる。これを飲めばきっと便は出てくるわよ!!って。それで?あ、ありがとう。飲んでみるよ。それから暫くして次女は役に立てた自分を自分で誉めるの。この位ならいつでも親孝行出来る!!オヤジの分も私が買うとこで一緒に購入してあげるって。すぐ売り切れるからきっといい商品なのよって娘はいう。CRPが20あったことを思えば又暫くしない内血液を採る。20ってやばいんじゃないですか?だから点滴なのかもね?すると夜中にトイレに行った際又、次女にこう話したと言うの。天国からの贈り物みたいに美味しかった・・・って。親不幸の娘が天使に見えた?ええ、そうみたいよ。でわお願いします。天国は 便秘がない国 シャイニング